WEKO3
アイテム
疑念・皮肉を表す文中のQuestion Markにかかわる韻律特徴
https://meilib.repo.nii.ac.jp/records/88
https://meilib.repo.nii.ac.jp/records/887bb17113-2a63-4235-b14f-32f1b08ea38d
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2012-09-03 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 疑念・皮肉を表す文中のQuestion Markにかかわる韻律特徴 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Prosodic Traits of Question Mark in the Middle of a Sentence to Express Doubt or Irony | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
市崎, 一章
× 市崎, 一章 |
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著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 119 | |||||
姓名 | ICHIZAKI, Kazuaki | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 文中で括弧に挟まれて現れ、疑念と皮肉を表す疑問符について、その場所およびその前後における韻律特性の変化を調べた。調査対象は、いずれも「形容詞+(?)+名詞」という環境であったが、疑念を表す際には、文中であっても圧倒的に上昇調が好まれ、上昇調の形容詞の後、一旦ピッチは下降し、後続の名詞は再度、上昇調となる傾向が認められた。他方、皮肉を表す場合は、先行する形容詞では上昇調が比較的多用され、上昇調を用いた場合は、後続する名詞は平板調となる傾向が認められた。いずれの場合も共通して、疑問符の位置での、ポーズの有無や長さ・音の強さには、有意な変化は認められなかった。また、疑問詞の位置で、ポーズが挿入された場合は、共通してピッチ変化を伴った。音調をはじめとする韻律の変化様式については、疑念を表す場合よりも、皮肉を表す場合の方が、多様かつ複雑であることが示唆された。 | |||||
書誌情報 |
宮崎女子短期大学紀要 en : Bulletin of Miyazaki Women's Junior College 号 34, p. 17-23, 発行日 2007 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 宮崎女子短期大学 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 02898748 |