WEKO3
アイテム
Obama大統領就任演説の音響研究
https://meilib.repo.nii.ac.jp/records/44
https://meilib.repo.nii.ac.jp/records/44dd63e4ab-82bc-42ab-8421-841b90cf1780
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2012-08-24 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Obama大統領就任演説の音響研究 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | An Acoustic Study of President Obama's Inaugural Address | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
市﨑, 一章
× 市﨑, 一章 |
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著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 37 | |||||
姓名 | Ichizaki, Kazuaki | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | Obama 大統領は米国の歴代大統領の中でもとりわけ雄弁という評判である。世界を感動させた「核なき世界」演説にその特長を求めた。スピーチ自体は、政治家の演説としては標準的な発話速度で、使用するポーズの長さも頻度も標準値に近かったが、テレプロンプターの活用もあって言い淀みはほとんどなく、使用ポーズのすべてがsilent pause となった。他方、気息群間の発話時間には差が生じた。つまり気息群には、その長さおよび構成音節数にかなりの幅があり、それが伝達情報量の圧縮率にメリハリを生じさせる結果に至っている。また、特に強調したい気息群に先行する気息群の末尾項では持続時間を伸長させることで一気に発話速度を落とすという特徴が認められた。まったく言い淀むことなく日常会話をする調子で、短いフレーズと長いフレーズを混ぜながら、情報の焦点を直前項の持続時間伸長によって一気に強調する。これこそObama 大統領の雄弁さの秘訣であろう。 | |||||
書誌情報 |
宮崎学園短期大学紀要 en : Bulletin of Miyazaki Gakuen Junior College 号 4, p. 1-10, 発行日 2011 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 宮崎学園短期大学 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1883-1559 |