@article{oai:meilib.repo.nii.ac.jp:00000809, author = {御手洗, 正文 and 蓑部, 初}, issue = {13}, journal = {宮崎学園短期大学紀要, Bulletin of Miyazaki Gakuen Junior College}, month = {Mar}, note = {GPA システムは、授業科目ごとに点数化された成績に対して段階ごとに「GP」と呼ばれ るポイントを付与し、単位当たりの平均「GPA」を算出して、規程水準を卒業などの要件として 利用されている。また、奨学金や授業料免除等にも利用されてきたことから、その算出基準を明 確にし、成績素点との整合性が求められている。本報では、日本の大学で標準的に採用されてい る GP、GPA の算出式を検証し、より整合性のある GP、GPA 算出法を提案する。具体的には、 簡易的な素点モデルと 1 学科 40 人/200 人規模の年間成績評価素点を用いて、一般的な GPA 算 出法と f-GPA(functional GPA)、ならびに、新たに提案するm-GPA 算出法によりそれぞれの GP、 GPA を求め、成績評価素点順位と GPA 順位の齟齬と整合性を検証した。その結果、一般的な GPA 算出法は成績評価素点との順位相関性が低く、新たに提案した m-GPA 算出法は順位相関性が f-GPA よりやや高いことが判明した。}, pages = {124--134}, title = {GPA に関する研究 - GPA 算出式の検証と新たな提案 -}, year = {2021} }