@article{oai:meilib.repo.nii.ac.jp:00000807, author = {三宅, 浩子 and 久保田, 真規子}, issue = {13}, journal = {宮崎学園短期大学紀要, Bulletin of Miyazaki Gakuen Junior College}, month = {Mar}, note = {インクルーシブ保育とは、子どもは本来多様であることを前提とする保育である。一人 ひとりの違いを丁寧に受けとめていく保育が推奨されている今日 1)障害の有無に関わらず、 全ての子どもたち一人ひとりが主体の保育を実現させていくことは、日本の保育社会全体 の課題であると言えよう。 本研究は、発達支援をテーマに継続する研修が、保育者の保育観や各園の保育そのもの に影響を与え、子ども主体の保育が形成されていくプロセスを明らかにするものである。 本研究で定めた期間に実施した研修前後の質問紙回答を分析した結果、初めて 3 回の継続 研修に取り組んだ保育機関の受講者には、子ども理解に対する意識変化の芽生えが確認さ れた。また、継続研修 4 年目の保育機関では、子どもの障害の有無に関わらず、環境調整 によって一人ひとりの子どもの育ちを支えようとする体制が構築されつつあることを確認 した。}, pages = {109--117}, title = {多様性の尊重とインクルーシブ保育 ―継続的な園内研修が保育者に与える影響―}, year = {2021} }