@article{oai:meilib.repo.nii.ac.jp:00000777, author = {栁田, 健太 and 日髙, 義浩 and 武村, 順子 and 小澤, 拓大}, issue = {12}, journal = {宮崎学園短期大学紀要, Bulletin of Miyazaki Gakuen Junior College}, month = {Mar}, note = {本論文では、技能実習制度と技能検定の仕組みを整理し、文献調査を基に技能検定の実態 についての把握を行った。その結果を踏まえ、企業への聞き取りを行い、宮崎県における技 能実習生に関する技能検定の実態を調査し今後の課題について検討した。研究の結果、技能 実習の分野によって、技能実習 1 号から 2 号を経て 3 号までの移行状況に差がある可能性が 認められた。今後、移行が多い業種とそうでない業種を比較・分析することで、移行を促進 する仕組みの構築に繋がることが期待される。また、聞き取りを実施した企業においては、 技能検定取得について自主学習や現場の指導に委ねられているものの、技能検定の取得すな わち技能実習 1 号からのスムーズな移行がなされていた。しかし、特定技能への移行や国の 求める専門的、長期的人材の育成という点から考えると、技能実習生が自らスキルアップを 望み実践できる仕組み作りが必要であるとの結論に至った。}, pages = {109--118}, title = {宮崎県における外国人労働者の現状に関する調査研究 -技能実習制度に焦点を当てて-}, year = {2020} }