@article{oai:meilib.repo.nii.ac.jp:00000766, author = {大石, 祥寛 and 伊東, 朋子}, issue = {12}, journal = {宮崎学園短期大学紀要, Bulletin of Miyazaki Gakuen Junior College}, month = {Mar}, note = {本研究は、一般大学生が朝の 30 分間の運動を週 2 回 6 週間実践することが、睡眠覚醒、気 分、体力・運動能力に及ぼす影響を明らかにすることを目的とした。運動は、朝の時間 (8:20―8:50) を使ったラジオ体操を含む 30 分間の運動とし、週 2 回 (月曜日と金曜日) 6 週間実施した。対象者 は、本学保育科の 11 名であった。本研究の結果、朝の運動が運動後の気分の活性度を高めること、 朝運動の継続が起床時刻を早め、下肢パワー発揮能力を高める可能性が考えられた。さらに、グル ープインタビューより、朝運動は夜の熟睡感を高める可能性が考えられた。一方、グループインタ ビューにおいて、日中の眠気増大を挙げる学生が半数ほど存在した。したがって、大学生の朝の運 動実践は、「早寝」を促す睡眠教育と合わせて取り組むことで、早寝早起き習慣を身に付け、運動 後の気分の活性化および体力・運動能力の保持増進の効果をもたらすものと考えられた。}, pages = {14--22}, title = {朝の運動実践が大学生の睡眠覚醒、気分、および体力・運動能力 に及ぼす影響}, year = {2020} }