@article{oai:meilib.repo.nii.ac.jp:00000723, author = {守川, 美輪}, issue = {5}, journal = {宮崎国際大学教育学部紀要 教育科学論集}, month = {Dec}, note = {「水上積み木」を知り、そこから発想して様々な船の玩具を製作した。その後、保育者を対象 として船の製作指導をした。条件が整えば、木を使った製作をさせたいという割合が多いことが分か った。保育園において年長児に船の製作指導をしたが、全員がのこぎりを使って木を切ることができ た。木片を積み上げたり、柱を立てたりして、様々なデザインの船ができた。木片を使うと、幼児で も立体的なものを容易に製作できることが分かった。さらに、水遊びに使うことを目標として、倒れ ずに浮かぶ船をつくるにはどうしたらよいのか見本で試し、幼児が予想した上で工夫して製作し、水 に浮かべて確かめることで、幼児の考える力を伸ばすことができるのではないかと考える。今後は、 保育者への木工作指導を継続するとともに、幼児向け木工作の内容や指導法の研究をし、提案をして いきたい。著者自身が樹木や木材の活用、林業や森林の保全等について学び、その成果を幼児にも伝 わる形で伝えていきたい。}, pages = {28--39}, title = {木の船をつくって遊ぼう}, year = {2018} }