@article{oai:meilib.repo.nii.ac.jp:00000693, author = {有嶋, 誠}, issue = {10}, journal = {宮崎学園短期大学紀要, Bulletin of Miyazaki Gakuen Junior College}, month = {}, note = {近年、小学校入学後に学校生活に不適応を起こす児童の問題を「小 1 プロブレム」と呼 び、全国的な広がりを見せている。「小 1 プロブレム」とは「小学校に入学したばかりの 1 年生 がなかなか集団行動になじめない、授業中 45 分間座っていられない、先生の話が聞けないなど 学校生活になかなか適応できない状態が数か月続くこと」を示している。(東京都教育委員会 2004) (1)筆者が長年勤務してきたM県内においても小学校 1 年生の 114 学級中 60 学級で、その ような状況が見られたと校長が答えている。 このような中、平成 29 年 3 月 31 日に告示された保育所保育指針や幼稚園教育要領、幼保連携 型認定こども園教育・保育要領、そして小学校学習指導要領においては、幼児期の教育と小学校教 育との「円滑な接続」の重要性を記載している。 本調査では、「小 1 プロブレム」に対するM県内の保育現場における保育者の認識と小 1 プロ ブレム対策についての質問紙調査を通して、幼児期の「遊び」から小学校の「学び」への「円滑 な接続」の在り方を提言することを目的としている。}, pages = {1--14}, title = {幼稚園の「遊び」から小学校の「学び」への 円滑な接続に関する一考察 ~小1プロブレムに関する保育者側の認識と保育現場の対策~}, year = {2018} }