@article{oai:meilib.repo.nii.ac.jp:00000686, author = {釋迦堂, 幾則}, issue = {4}, journal = {宮崎国際大学教育学部紀要 教育科学論集}, month = {Dec}, note = {公示された学習指導要領(2017)の前文に、これからの学校に求められることとして「一人一人の児童が自分のよさや可能性を認識するとともに、あらゆる他者を価値のある存在として尊重し、多様な人々と協働」することが示された。これを踏まえ、「自分のよさを生かし、伸ばす」指導という視点から、日々の教育活動における指導・支援、評価の工夫を通した「自他の生命を尊重する思いやりのある子どもを育てる学級経営」の取組を取り上げ、再考察を加えた。子どもは本来、様々なよさや可能性を内に秘め、よりよく生きたい、より向上したいという望ましい欲求をもった存在である。この「よさと可能性」に着目した児童理解は、子どものありのままの姿とその生き方が見えてくる。これが一人一人に対する指導・支援の具体的な方法につながると考える。}, pages = {16--26}, title = {自他の生命を尊重する思いやりのある子どもを育てる学級経営についての一考察 --「自分のよさを生かし、伸ばす」指導を通して--}, year = {2017} }